【男子中学生弁当】
料理が不得意な、嫁:もっちーです
平日の朝は、必死に無添加、無化学調味料、Non GMOにこだわって、お弁当作りに勤しんでおります。
(ちなみに、電子レンジはありません 電磁波は体に良くないので)
今日のお弁当
グリル焼きマヨチキン
厚焼き玉子
ほうれん草のバターソテー
にんじんのナポリタン風
キャンディーチーズ
塩で下味を付けておいた鶏もも肉に小麦粉をまぶしてから、軽くマヨネーズをつけてグリルで焼くだけ。もも肉なので、あまりマヨをつけ過ぎるとしつこくなってしまいます。
定期テストの最終日。
午後から普通授業のため、今日からまたお弁当作りスタートです。
最近、ご機嫌の息子ちゃん。テスト期間中なのに・・・。
「数学、マジわかんね~」て言いながら、顔は笑っている。
でも、私もその息子の雰囲気を見て喜んでいる。
これから出逢う大切な人を守るために、ある程度の知識は必要だと思っているが、それ以前に精神的安定と、どんな自分でも「愛されている」という自己肯定感の高さが大事。
「勉強ができないと将来が大変」と大人たちは口をそろえて言うけれど、「勉強さえできれば良い」とだけ教わった子どもは、社会に出た後はどう生きればいいのかを教わっていない。
私もそうやって育てられた。勉強が苦手だったからよりたちが悪かった・・・。良い高校・良い大学に行けないと将来困ると教えられて来たから。勉強できない自分は何をやってもダメなんだと決めつけ、自分を隠し、人の言うことを迎合し、奴隷のように働いた。働くしか能がないから。結果、うつ病になった。
だから、息子がテストの点数や成績で自分の価値が脅かされずにいてくれるのが、本当にうれしい。心の優しい、人の痛みが分かる子に育ってくれているし。
高校に行きたいのなら、学校の勉強をある程度必要なことも理解しているようだし、自分の生きる道を今から模索している様子だ。最近の息子の目は輝いているし、顔だちも凛々しい。
世の中には、高校に行ってなくても立派な人はいる。
仕事は大企業だけではない、なんだってある。
逆に、良い大学を卒業しても、大企業に就職しても、全員が幸せになっているわけではない。むしろ苦しそうな人のほうが多い気がする。
中学生のうちから、自分の生きる道は自分で選ぶ必要がある。親はその道が危険ではないかを、後ろから見守り手助けするのが務め。
だと、思っています。
何はともあれ昔の私みたいに、社会不適合者になって欲しくはないですね。
頑張ります
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