歌詞のすべてが、私が35歳ぐらいまでに考えて感じていたことが歌われている
初めて聞いたときは、本当にびっくりした。
Superfly すごい！！
そして、この方マジで歌うまいです 大好きです
この歌詞の始まり『誰からも愛される人がいつも羨ましくて』
これ、物心つく頃から最近までそう思っていた。
今考えれば、誰からも愛される人なんていないのに
そう、8割の人から好感を持ってもらえればOKなの
どうしても、性格で合う・合わないがあるからね
100％好感を持たれるなんて、それこそ100％無理な話。
なのに、とくに思春期に周りのクラスメイトはみんな『誰からも愛されている人なんだ』と思ってたな～。
私、一部の人から「お前、生意気なんだよ！！」とよく言われていた・・・。
特に目立つことしなくても目立っちゃうみたいで、先輩だけではなく同い年の子からも嫌がらせを受けていた。
ま～、いじめまではいかなかったけど、外履き焼却炉に捨てられて、上履きで帰ったりしたな～
ただ、親に私自身を見てもらえなかった。
特に母親の言いつけ通りに動かないと『悪い子』
母親の言うことを素直に聞くと『良い子』
そんな家だった。
私の兄は、母と似たタイプだったから自然と母の『良い子』に当てはまっていた。
だけど、母とは正反対の性格をしていたから、私が諦めるまではず～と『悪い子』だった。
そんな子供時代だったから、親に愛されない自分は歌詞の中の
『なんのために ここに生まれて来たんだと 問いかけた日々』
この思いが、つい最近まであった。
昨年の9月に40歳をむかえ、やっと自分らしさを取り戻すことができた。
人の意見に振り回されず、自分の感情に自信を持てるようになれた。
本当に長かったけど、「人生をやり直すことってできるんだな～」って、最近より強く思うようになりました。
私は「今 しあわせです！！」
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