もっちー日記

40代主婦 家族も自分もHappyに❤

私の劣等感『貧乏の古漬け』を癒しに都心へGO

この記事をシェアする

7月に、夫の夢の中で「鬼子母神です」と現れ自己紹介されたので行ってきた鬼子母神に、今回も夫と2人で昨日参拝に行ってきました。
shanti2003.hatenadiary.com

 

f:id:shanti2003:20170923081710j:plain
f:id:shanti2003:20170923081111j:plain
f:id:shanti2003:20170923081642j:plain
f:id:shanti2003:20170923081140j:plain

雨降りそうでしたが、参拝中は何とか降られず無事にお参りができました。

 

都心の中にあるお寺ですが、それを全く感じさせないおもむきのある境内です。

 

前回は雨が降っていたので開いていませんでしたが、昔のまんまの駄菓子屋さんがありませた。多分、私が生まれる前の状態から変わらないんだろうな~と感じさせるお店でした。

 

 

 

そして、貧乏の古漬けを癒しにリッツカールトン東京のザ・ロビーラウンジに行ってきました。

f:id:shanti2003:20170923081201j:plain
f:id:shanti2003:20170923081551j:plain
f:id:shanti2003:20170923081209j:plain

 

 2年ぐらい前に、一度行ったリッツカールトン 

ここは、私の劣等感を癒してくれる場所なのです。

 

なんせ、子どものころに両親から「うちは貧乏だ!!」と、しっかり洗脳されてしまったからです。今でもなかなか洗脳は解けず、いわゆる貧乏の古漬け状態。

実際は全然貧乏ではなく、母親の「老後が心配病」でお金を貯めていたから、異常な執着で節約をしていたんですね。その姿を見ていたので、うちは本当に貧乏なんだ・・・とも思っていました。欲しいものも素直に言えず、とにかく1円でも安いものを探し回って買い物をしたりしていました。

私が小学生のころはまだバブル期だったので、周りにいた子はみんな裕福そうでかわいい洋服とか、流行りのおもちゃをたくさん持っていました。当然、洋服もおもちゃも大して買ってもらえず、指をくわえてみているだけ。

 

「なんで、うちはこんなに貧乏なんだろう」て思いましたよ、今みたいに共働きの家庭は少なく、だいたいの子が幼稚園に行っていた中、保育園に通っていましたし、小学生ではずーと鍵っ子でした。学校から帰ってきて「おかえり~」の声は土曜日だけでしたね。(土曜日は、毎週登校していた世代です。高校生には隔週にだったな)

 

とにかくわが家は「貧乏、貧乏、貧乏なんだから我慢しなさい」でした。

おかげで、大人になる頃には、「私なんて・・・高価なものは見合わない」て思うようになり、本当は欲しかったのに「ブランド物は興味がない」に変換され、一番欲しかったものは金額的に買えたとしても、妥協して似たような安価なものを買って後悔したり、自ら幸せにならないような行動をとっていました・・・。

生きている価値すらないと思っていたので、そん時は仕方がないですね。

 

夫がひたすらアダルトチルドレンを克服するために、手助けをしてくれたので今はリッツカールトンに行っても、ド緊張することはなくなりました。

 

そして、今は無駄遣いしない性質であることには感謝ですね。壊れてもすぐに捨てずに、治るか一度は試しています。手先は器用なので、裁縫から日曜大工まで幅広くこなします。

 

 

ご覧頂きありがとうございます

 

夫と2人で運営しているメインブログも更新中です

shanti2003.hatenablog.com